ひゃっかんブギ 【分冊版 PART1】
作品紹介
月刊ゲイ雑誌『Badi』にて長期連載され、その圧倒的な画力とエロ描写、そして胸を打つ男同士の切ない純情物語に、幅広く人気を集めた本作の、第九話〜第十二話をセットで配信!
可愛いぶーちゃんが三度の飯より大好きな、元関取の八幡国男が経営するちゃんこ屋と、監督を務める江戸川大学相撲部を舞台に、様々なぶーちゃんたちの大らかすぎる愛と性の日々を描く!
◎第九話「OB」
とある猛暑日、相撲部に来客が現れる。OBの大石という強面の男だった。彼のマニアックな性癖を知る部員たちは警戒を隠せない。大石は4年生の近藤の部屋を訪れ、彼を抱こうとする。しかし、抵抗する近藤に好きな男ができたことを察し、その男を連れてくるよう他部員に命じる。連れてこられたのは一年生の渡部で、大石は「フォーメーションAだ」と、不敵な笑みを浮かべる…。
◎第十話「親方」
いつものようにサカり合う国男と岡田。二人がエッチを終えた後、岡田は国男に「初めての相手」について尋ねる。国男は昔を思い出すように、当時の親方との日々を語り出した。そして彼らが重ねた秘密も…。
◎第十一話「アルバム」
アパートへの引っ越しを済ませた丸山。その新居に国男がやって来る。そこで昔のアルバムをめくっていると、10年ほど前の写真で、現役時代の国男とふくよかな子供が写っていた。その子供の正体は…。
◎第十二話「ONABU」
一年相撲部員の岡田は、デブ専雑誌『月間ブーちゃん』を読みながら、部屋で一人ついムラムラ。胸や股間をまさぐっているうちに、監督に似た男に犯●れる自分を妄想してしまう。「……ほしい……して下さい……ここに……」全裸になって寝っ転がりながら、固くなったチンポをしごきながら昇り詰めていき…。
※雑誌掲載時と、同一の性器や局部の修正方法および範囲です。
シリーズ:単行本
ページ数:44