戦獄色語
作品紹介
世は戦国時代。
豊比古(とよひこ)は、敵対する国と戦うために隣接する小国「ヤエの国」を治める若き大将。
ヤエの国の有力大名の娘、伊勢姫(いせひめ)と互いに惹かれ合い、晴れて夫婦となる。
婚儀の後、初夜を迎え、豊比古と伊勢姫は仲睦まじい生活を送っていた。
しかし、豊比古が戦で不在の間に右腕として信頼している部下、音羽(おとわ)が妖術を使い伊勢姫を拘束してしまう。
伊勢姫の抵抗虚しく、妖術で翻弄された体は幾度も絶頂を感じ、犯●れながら快楽を教えられていく。
戦から帰還した豊比古は傷ついた伊勢姫を見つけ、部下の謀反を知る。
介抱され目覚めた伊勢姫は、穢れた身では妻でいられないとさめざめ泣くが、豊比古はそんな彼女を優しく抱き締めて告げる。
「全て俺で清めて、全て俺のものだと、体に刻み込んでやる」
今までは優しく抱いてくれていた最愛の人、しかし今夜は少し強引に、伊勢姫のナカを暴いていく……。
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シリーズ:単行本
ページ数:113